備忘録

同棲中の備忘録

嫌われてもいい彼氏と嫌われたくない私。

 

 

 

雄さんと私の

同棲暮らし。

 

 

いつもは雄さんがお仕事に行き、

私はおうちで家事をしたり、運動をしたり、

雄さんから頼まれた買い出しに出かけたりしてるんだけど

 

昨日はたまたま私に

単発で音響バイトとイベントの受付のお仕事が入ってた。

 

それは、朝から夜までで

拘束時間は長く、

しかも始まりと終わりの時間がいっちばんバタバタする仕事。

 

 

 

 

仕事が終わって

雄さんからの折り返しの電話をしたら

先におうちで晩酌をしてたようで。

 

はやく会いたくて、

もったいないけど、

バスじゃなくてタクシーで帰宅したけど

全部、全部、ムダだったみたい。

 

雄さんが持って帰ってきてくれた

手羽先とかしわおにぎりと

ビールのコップを持って席に座ったけど、

ずーっと私のことを無視して携帯いじってた。

 

 

 

 

 

お付き合いを始めて

ちょうど半年になるけど

そんな態度をされたのは初めてで、

 

とりあえず思いつくこと(連絡が遅かったこと)を

謝ってみたんだけど、

それに怒ってるんじゃないよ。

と、また無視してインスタ。

 

 

 

その時、その瞬間に

じゃあ何に怒ってるの?

なんでそんな態度をしてるの?

・・・って言えたらよかったのに

 

どうしたらいいか分からずに私も無言。

 

 

 

 

そのあと

眠い。ごちそうさまでした。

とそそくさと寝てしまった雄さんに

私は何も言えずにいたんだけど

そのせいでずっと眠れなかったのよね。笑

 

 

言えたらよかったのよ!!!

 

 

なんでそんなに怒ってん!!!!って。

 

 

 

 

しかも雄さんがおこっとった理由

大したことないんよ。

 

 

 

 

 

たぶん、

バスに乗ろうと思ったけど

はやく会いたいけんタクシーに乗っちゃったー!!!とか

 

今日お昼も会ってないけん寂しい!!!

会いたい!!!!!とか

 

そういう、会えないときの

ほんのちょっとの気遣いが、欲しかったんやと思うんよ!!!!

 

 

 

ただ、それだけなんよ。

 

 

あの時、あの瞬間に

私もムッとしてちゃんと怒ってたら

雄さんも気持ちの解消ができたんだろうし、

私もこんなに傷つくことはなかったわけでさ。

 

 

 

嫌われたくないから、

もめたくないから、

自分を拒否されたくないから、

 

そう思って飲み込んでしまったコトバは

後になってどんどんどんどん

ダメになっていくのね。笑

 

 

 

 

 

嫌われてもいいから、

自分の気持ちを表現する雄さんと

 

嫌われたくなくて

とりあえず受け取って放置する私と

 

どちらがいいかは置いておいて

 

 

 

 

私は嫌われてもいいから

自分の気持ちを話せるようになりたいから

それは、練習だ。

 

 

 

これはコミュニケーションの練習。

 

 

 

 

もしかしたら

雄さんみたいに

こんなにはっきり何かを伝えてくれる人って

今後現れないかもしれないからさ。

 

私も一緒にいるときに

はっきり人に自分の気持ちを伝えれるように練習。

 

 

 

自分の気持ちと

自分の弱さを出せるときにすぐ出そう。

 

 

 

 

 

 

 

 

・・・・まぁでもあんな態度されても

ニコニコ元気に明るい私ではいられないから

ちょっと心と物理的距離は置きます、ごめんね

 

 

 

 

 

 

 

 

学びを与えてくれて、成長を与えてくれて、

愛を与えてくれて、ありがとう

 

だいすきだよ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

5年間頭につっかえてたこと

 

昨日の晩酌のオカズは

次の雑貨屋のお仕事の話。

 

雄さんは自分のお店をしながら

雑貨店も見てくれるっていう話だけど

ちゃんと聞いてみれば

私もメンバーの管理をする、代表のような存在になる予定で

脳内は不安の言葉でいっぱい。

 

 

 

私はチームで何かをするのを避けてきたから勉強だね…。って言ったら

なんで?簡単やん。とひとこと。

 

 

・・・それを感じるのはテメェだけだわ!!!

と思って

 

 

そのあとは、なんでそう考えてしまうのか

あまり話したことなかった

21のときの自分のチームの失敗と

そのあとそのチームを放棄して解散した出来事を話したんだけど

雄さん、ここからまず私の言い方の指摘、

 

・そんな言い方をしたら、誰だって

「そっかぁ〜・・・」って言わざるおえない。

・しかも話しよるときに指差したらいかん。

・悪く言うけど

自分は何も悪くないみたいな言い方に聞こえる。

 

 

と、

わたしがどきっとするような事を言い放ってそのあと

 

 

・なんで海外に行ったの?

・海外に行ってどうなりたかったの?

 

『なぜ、海外に行くのか』

それぞれの”なぜ”を聞いたり”なぜ行くのか”の目標を

共有できてたら違ったのかもね。

 

メンバーが子供だったのかもしれないし

チームの代表の私が悪かったのかもしれないし

どれが原因かはわからないけど

”なぜ”それをするのかは大事にしたほうがいいよ。

スティーブ・ジョブズが言ってたから(笑)

 

 

 

と、

ここ5年間、なんでうまくまとめられなかったんだろう

って言う頭の端にあった私の疑問がすーーーーっと。

 

 

すーーーーーーーっと無くなった。

 

 

その当時の周りの大人は

コミュニケーションが足らなかったのかもね。

もう一人大人がいたら違ってたね。

と言ってくれてたけど

 

コミュニケーションは取ってたつもりだった。

自分の想いとかも伝えたはずだった。

なんでわかってくれなかったんだろう。

・・・多分、彼女たちが大人になって代表側の気持ちになったときにわかってくれるだろう。と思ってた。

 

 

でも、あのもめた瞬間に

彼女たちの味方になってあげたかったのに

それができなかったなぁ。

 

嫌われ役になりたかったわけじゃない。

みんなで楽しく海外公演に行って

経験を積みたかっただけだったのに

どうして誰も私の味方をしてくれなかったんだろうなぁ。

と実は5年ぐらい脳内はいろんな事を考えてた。

 

 

誰かと、何か仕事をするのを

できる自信がなくて、不安だったのは

その21歳の出来事がずっと頭をちらついていたからなんだけど

 

もう一度

挑戦してみたいと思った。

 

 

 

 

運が悪かったんじゃなかった。

メンバーが悪いんじゃなかった。

 

初めて心からそう思えて本当に嬉しい。

 

 

 

うちの彼氏はすごいなぁ。

 

 

 

 

 

 

 

朝5時58分

 

 

5時58分、

網戸にしている窓から鳥の声が聞こえる時間帯。

トイレから戻ってきたら、半分目が冷めかけてるっぽい雄さんが

いつものようにうつぶせ寝のなまま、モゾモゾ私の手を探す。

 

本当は枕を使わずに

平らなところで寝たいんだけど

ちゃんと枕本来の使い方をしてから、モゾモゾしてた雄さんの手を握った。

 

半分寝てるくせに、寝たまま

モゾモゾ私の手を探してる雄さんがかわいくて

ずっとこのまま手握ってたいな〜って思った。

 

一人にできないね。

一人になったら二人ともかわいそうだ。

いつもありがとう