備忘録

同棲中の備忘録

5年間頭につっかえてたこと

 

昨日の晩酌のオカズは

次の雑貨屋のお仕事の話。

 

雄さんは自分のお店をしながら

雑貨店も見てくれるっていう話だけど

ちゃんと聞いてみれば

私もメンバーの管理をする、代表のような存在になる予定で

脳内は不安の言葉でいっぱい。

 

 

 

私はチームで何かをするのを避けてきたから勉強だね…。って言ったら

なんで?簡単やん。とひとこと。

 

 

・・・それを感じるのはテメェだけだわ!!!

と思って

 

 

そのあとは、なんでそう考えてしまうのか

あまり話したことなかった

21のときの自分のチームの失敗と

そのあとそのチームを放棄して解散した出来事を話したんだけど

雄さん、ここからまず私の言い方の指摘、

 

・そんな言い方をしたら、誰だって

「そっかぁ〜・・・」って言わざるおえない。

・しかも話しよるときに指差したらいかん。

・悪く言うけど

自分は何も悪くないみたいな言い方に聞こえる。

 

 

と、

わたしがどきっとするような事を言い放ってそのあと

 

 

・なんで海外に行ったの?

・海外に行ってどうなりたかったの?

 

『なぜ、海外に行くのか』

それぞれの”なぜ”を聞いたり”なぜ行くのか”の目標を

共有できてたら違ったのかもね。

 

メンバーが子供だったのかもしれないし

チームの代表の私が悪かったのかもしれないし

どれが原因かはわからないけど

”なぜ”それをするのかは大事にしたほうがいいよ。

スティーブ・ジョブズが言ってたから(笑)

 

 

 

と、

ここ5年間、なんでうまくまとめられなかったんだろう

って言う頭の端にあった私の疑問がすーーーーっと。

 

 

すーーーーーーーっと無くなった。

 

 

その当時の周りの大人は

コミュニケーションが足らなかったのかもね。

もう一人大人がいたら違ってたね。

と言ってくれてたけど

 

コミュニケーションは取ってたつもりだった。

自分の想いとかも伝えたはずだった。

なんでわかってくれなかったんだろう。

・・・多分、彼女たちが大人になって代表側の気持ちになったときにわかってくれるだろう。と思ってた。

 

 

でも、あのもめた瞬間に

彼女たちの味方になってあげたかったのに

それができなかったなぁ。

 

嫌われ役になりたかったわけじゃない。

みんなで楽しく海外公演に行って

経験を積みたかっただけだったのに

どうして誰も私の味方をしてくれなかったんだろうなぁ。

と実は5年ぐらい脳内はいろんな事を考えてた。

 

 

誰かと、何か仕事をするのを

できる自信がなくて、不安だったのは

その21歳の出来事がずっと頭をちらついていたからなんだけど

 

もう一度

挑戦してみたいと思った。

 

 

 

 

運が悪かったんじゃなかった。

メンバーが悪いんじゃなかった。

 

初めて心からそう思えて本当に嬉しい。

 

 

 

うちの彼氏はすごいなぁ。